幻想銀聖者


 2月21日

 動画を追加しています。

 ストーリー的裏話
斎祀の完全敗北と巫女の死亡。正直どう締めくくろうか最後まで悩んだのですが、死亡させる事にしました。
むしろそうしないと物語が成り立たなくなるし、生存させると締まらない。
でもふりだしに戻るには生存は必須だし……というわけでこのような結末になりました。
天帝の扱いにも非常に参った。ここで決着という選択肢はまずなかったのですが、逃げてから捨て置かれるのか、それとも追われるかで。
そもそもこの話は斎祀との決着に重点を置きたかったので、彼女を挟むと非常に蛇足に感じるし。
この辺りに非常に苦労したとさ。

 製作的裏話
今回もハリボテキャラを用意しました。エビル霊夢を。
ベースは何となくクロガネ氏の霊夢を利用。nachiel氏の霊夢だとかなりアグレッシブになるので。
でもパレット設定に失敗してるっぽくて、目の色が変わるせいで袖を黒く出来なかったのは非常に残念。
エビルアッシュに欠かせなかった飛び道具と設置技と全体攻撃だけ追加。昇龍のエフェクトとカットインを変更。
あと各弾幕をグレースケール化したりして、漆黒を演出させました。
思った以上にいい感じになったのですが、当然ハリボテなので使い捨て。
巫女斎祀と合わせてどっかで流用できないかなー、とは思うのですが、難しそうです。


 2月9日

 動画を追加しています。

 製作的裏話
ラストも近いので軽くこの長編のネタばれをしますと、まずこの動画は二年前に開いた大会を短編、そして長編化したものです。
最終的には短編のように先代巫女があらゆる霊夢の可能性を伴って異変を起こすのですが、そこまでどうしようかと考えた。
ただ長編にするにあたり、敵は欲しかった。四大霊夢はさすがにハードルが高かったですし、かと言ってやはり『霊夢』にしたかった。
そんな時、ふとみかえる氏のWIPにいいキャラがいてティンと来ました。
「そうだ、斎祀にしよう」と。
エビルアッシュ→エビル霊夢、なら斎祀→先代に出来るし、これで先代消失させて短編の異変までどうたどり着くかを書けるし。
おかげで結局幻想郷での日常を書き綴ろうか、という当初の淡い考えは見事に投げ捨てられましたとさ。

ちなみに時間跳躍の門を開く為の気質に霊夢を利用しよう、って発想は連載当初からあったものの、四大霊夢はその犠牲になる筈でした。
その1でのOPにもあるように、禍霊夢は当初斎祀側に付いて異変を司る方でしたし。
が、禍霊夢を長編で書きだしてから考えが一変、味方キャラにしてしまおう、となった次第です。
他の霊夢の神キャラが軒並み敵なのも、第三勢力の四大霊夢が新たに出現したのもこの辺りの為でした。

天帝勢力を新たに設けたのは、本来敵になる筈の四大霊夢が第三勢力側になったせいで斎祀側の勢力が足りなくなったから。
あと、設定の補完の意味もかねて色々と暗躍していた事にしてしまったのもあります。
なので、実は当初は全くプロットに無かったキャラ達なのです。
そのせいか、他のキャラと比べるとあまり煮詰まってない、という印象がぬぐいきれませんね。
個人的には遊戯王5D'sの未来組っぽいのりで行きたかったのですが、女神神奈がそう言うキャラっぽくなかったので、若干残念な感じに。
ちなみにトキ靈夢の仲間に黒翼神を登場させたのは……これは次回以降にお預けで。

 ストーリー的裏話
ようやくAA霊夢=先代、とネタばらし。ここまで来るのにどれだけかかった事やら。
ですがエビル霊夢はどの霊夢の身体を乗っ取って出現させるか、は最後まで迷った箇所だったりします。
最終的には物語性を取ってAA霊夢にしましたが、オリジナルって発想も実はあったのです。

 MUGEN的裏話
巫女斎祀を捏造する手間が面倒でこの話をどれだけ避けていた事やら。
他の脱線話とかは七割ほどこの手間を先延ばしにしたくて入れた、と言っても過言では無かったりしますしね。
でもよく考えたら別に公開する必要はないんだから、ハリボテでいいんじゃね?との結論に至ったので、一日で突貫作業しました。
正直久々にMUGENの記述触った気がします。
まあそもそも先代巫女は無断改変禁止ですから、公開する選択肢は始めから無かったのですが。
斎祀の技を搭載した先代が地味に強い件について。投げと画面全体がガチで使い勝手よくて、先代の弱点を結構埋めてる気が。
飛び道具の拘束も近距離の重い一発の布石に出来るし、結構強化方向になったんじゃないかなー、などと思ってます。
でもあいにく戦闘能力はそこまで上がってないので、凶ぐらいのキャラには負ける。

禍霊夢対白てんこ、白てんこが撤退するのならタイムアップでよかったのですが、撃破がストーリー上必須だったので、何とか模索。
……その結果、禍霊夢を全力にしざるを得なくなった次第です。てんこには申し訳ないですが、瞬殺にしか出来なかった。
もうちょっと7, 8Pの撃破条件が緩かったら魔人化状態で接戦を演じられたのに。


 12月24日

 動画追加してます。正直やむなく外出してるので、動画作る以外なかった。

 製作的裏話
ようやく今までしつこいぐらい張り巡らせた伏線のネタばらし回。
連載当初からラスボスを『彼女』にしようと決めた段階で中ボスは彼女になっていました。
一年以上前から考えていた内容をようやく明かす事が出来る段階までこぎつけられて、ちょっとばかり感無量だったりします。
何しろここまで来るのにかなり時間食いましたから。色々と話を広げすぎて。
後はこの異変の締めくくりまで突っ走るだけ。おそらく残り2話ぐらい。
最後に以前やった短編に繋ぐ話と、後日談と言う名の最終章で、多分+4、5話ぐらい。
これなら三月ぐらいまでには完結しそうです。……今年の春には夏には終わるとか思ってたような気がしないでもないですが。
MUGENパートは前回と違ってかなり楽に終了。接戦になるようカラーを調整したぐらいです。

 ストーリー的裏話
正直言うと、斎祀のお供になるのは記憶を上書きされる前の無界と禍忌になるはずでした。
それが変わったのは北斗の拳を絡めてた関係で禍霊夢の南斗がらみをあっさり終了させたせいです。
禍霊夢に関しては先代巫女とハーリスとの戦いで自分の道を見出すようにしたくなり、それで母星を深く絡める必要がなくなってしまった。
で、考え付いたのが天帝を頂点とする元斗皇拳の拳士達。この異変に一枚噛んでいるようにしました。
設定は今年の夏からはまった遊戯王5D'sの未来組からインスパイアしてます。
後付けにしてはうまくこじつけられたなーと思う反面、別に登場させなくても話の深みは変わらないとは思うのですが。

上にも書いたように斎祀本人の設定については当初からぶれずに決めています。
吸血鬼異変で先代巫女と相撃ちになり封印され、復活の際にはああなる。最後は――そんな具合に。
上手く書き切れるといいなぁ、とずっと前から思っていたものの、えらい時間がかかってしまいましたとさ。
後はこの本筋を書くためにはどうもMUGENキャラの改変作業をしなければならない問題点を解決する事。
きっと構想が具現化されたら見栄えがするキャラになるんだろうなー、とは思ってます。

 以上、今のところ改変作業は気乗りしないので、次の話はだいぶ先になるかも。
そもそもこの章を駆け足気味にきりのいい所まで終わらせたのは、しばらく別の動画作成作業にいそしみたかったから。
アイマスの連載ないがしろにしてますし、新作構想もちょっとは練ってるし。
今年中にあと一本ぐらいは作りたいですねー。


 12月23日

 動画追加してます。前回の紹介を思いっきり忘れてたので、それもついでに。

 ストーリー的裏話
まずその60はその59で起こった異変の後処理とザトラ達夢幻郷の紅魔勢に関して。
その61は夢幻郷紅魔の締めくくりと夢幻館攻略に関して。
正直もう少し話を絞れた気もするのですが、広げすぎて絞るに絞れず。
どれだけの説明を省くかとか、キャラ同士の会話を不要と断じてばっさりカットするか、その見極めがあまり出来てない模様。
話の尺を伸ばす分には一向に構わないのですが、短縮する方向には全く向かないですね、これは。
ここにきて『遙けし略』のシュルームに登場いただく。無界達三人ではさすがに味気ないので。何しろ原作で斎祀を裏切ったのはシュルーム達だけですし。
問題はアッシュはどうするかなのですが、実は何も考えてない。
後の自分に全部判断をゆだねるとします。
あと何気に早苗さんに登場いただく。せっかく幻想郷の主人公機にもなったんだし、異変で顔見せないのはどうよと思ったので。
さすがに準レギュラーにするわけにもいかないので、ゲスト扱いですが。

 MUGEN的裏話
結局夢月のサルベージは不可能と判断したので、彼女は戦闘させてません。
早苗さんは意外にも火力が無かったので(相手が弾幕展開しまくって悪かったのもあるのですが)、苦労しました。
金ぴかはカットインの映えるあの技をやってくれなかったので若干AI改造。
エリーはデフォAIだと弱すぎて話にならないので、3:7の割合になるよう改造してます。
正直一発撮りすればすんなり終わるような組み合わせの方がいい。


 12月13日(8日)

 動画追加してます。案の定の疲れによる記載遅れである。

 ストーリー的裏話
今回は話があまり進んでません。前回兆候の現れた異変を一気に片付ける回です。
実際自分の創作とかなしに、様々な勢力が幻想入りしてる原作で大異変が起こるはずもないんじゃないか、という考えを反映させてます。
ザトラに関しては落とし所に向けてまい進中。結構綺麗な形で終われる上に次につなげられる美味しい結果になりそう。
それからこの異変の解決の仕方も決まりましたので、この章はきちんとまとめられそう。
後は本気達の落とし所を見つけないと。実はこの章、彼女達に関しては行き当たりばったりで登場させたので。
まあこの章で結まで進めなくても次に持ち越しでも十分なのですが、その辺りは未来に自分に任せた。

 製作的裏話
まず諏訪子の神キャラは途端に出したくなった。前作がGMだったので今回はcase-666の方に。
次にギースは旧作霊夢ではなくきちんとギースとして戦闘させたかったので。マスギにしたのは結構好きだったので。
妹紅は久々の戦闘。本体とAIを一新。でもあまり弾幕ばら撒かないせいであまり強くないというジレンマが。
かっこいいし綺麗なんですがね、この妹紅。何よりキャラに愛を感じる。
相手側に10人のレミリア、というのは吸血鬼異変を取り扱う段階で決めてました。
でも全部消化するつもりはない。本来この回では無界やトキ達にも戦闘あったはずでしたし、カットで。
とは言え、引き続き何人かは出す予定。主に台詞も無いやられ役で。


 12月3日

 動画追加してます。

 ストーリー的裏話
ニコニコmugenwikiでいつもこの動画の項目更新して下さる方、どうもありがとうございます。
だがギースと朝倉理香子がいないのはなんでだ? と言うわけで彼らに出番を与える為に色々と考えたら妙案を思いついた。
つまり、霊夢を夢幻世界に引きずり込んで幻想郷と分断させて、幻想郷で異変を起こすようにすればいいのだ。
幸いにも敵キャラとしてはザトラを有効活用すれば連続戦闘の動機は非常に楽だし。
……というよこしまな動機からこの話の流れを作ったのであります。
しかし組み立ててみると意外や意外、この章の持って行きどころが明確になるという事が判明。
章の大筋がこれで決定できたわけで、しかも次の章にキチンとつなげられる効果まで。
まあ、おかげでこの章の長さが更に伸びるわけですが、それは仕方がない。

前回は夢幻世界の中の紅魔勢力を語ったので、次は夢幻勢力を。
まず幽香はWIN版オンリーな世界観で単独扱いばかりで辟易していたので、旧作のメンバーでがっちり固めてます。
エリーの性格は以前PIXIVで見てた四コマの影響を結構受けてます。この動画では彼女が能力で夢幻世界と幻想郷の境を割っている設定。
くるみは出すか未定。だってMUGENキャラとして存在しないし。
幻月は無邪気だが惨忍、夢月は幻月より若干柔らかめ、な感じに。一応原作には即してますが結構味付けしてます。

MUGEN的裏話
予想以上に黑魅霊12Pが当て身ばかりで単調だった件について。まあLoLとかの制圧力が半端なかったのもあるのですが。


 11月24日

 動画を追加します。今週は三連休だったので二本立て。

 ストーリー的裏話
この章では文と天魔を再登場させていますが、彼女達はゲスト扱いするには惜しいキャラなので。
むしろ過去を語る上で妖怪の山を外す事は出来ないので、というのもあります。

まずその56、話を進めるつもりだったのですが、急に紫とAA霊夢を深く書きたくなったので一話丸々使っています。
これはAA霊夢の正体を『あの人物』としているためで、トキと禍と合わせて三人目の主人公と言ったところでしょうか。
コレはこの物語を作る前の短編から決めていたので、掘り下げられたのは僥倖でした。
むしろもう一方のゆかりんが自分の中でかなりお気に入りなのもあって、筆が進む進むで長くなったのですが。
あとこの話で天帝サイドが斎祀と結託しているのを明確にしています。
いちいち魅魔の時みたいに三つ巴なんてやってられない。と言うより元々そのつもりで元斗は設定したのです。
とは言え、元斗との戦いに関してはこの章ではサブクエスト扱いなので、大した事ないのですが。
メインはあくまで夢幻世界ですから。

次にその57、その30辺りで書こうと思って止めた過去の出来事をきっちりさせてます。
これで紅魔館討伐までは完了、後は吸血鬼異変終結までを次で書けば、過去話は終了です。
過去話は概ね当初より決めていたモノを今回肉付けしただけなので、悩まずに書く事が出来ました。
紅魔館メンバーの性格は自分が考える紅魔館メンバーのイメージを濃く反映させてるので、結構違っています。
ザトラ(レミリア)は子供っぽくてカリスマなくて、朔(咲夜)が瀟洒だけどどこか冷たく、ウロボロス(パチェ)はより型月世界の魔術師っぽく。
魅霊(美鈴)は拳士らしく凛とさせ、ホリィ(フラン)はカリスマ増し増しに。
ゲスト扱いなのが勿体ないぐらいですが、その辺りは容赦なくしないと自分がキャラを回しきれないので、割り切ります。
あと幽香の最後の課題についてはやはり彼女に出てもらわないと。
なんか二次作品見るたびにいい線行くけど霊夢には劣る、みたいな彼女ばっか書かれてるような気がするので、原作もう一人の主人公として頑張ってもらいます。

 製作的裏話
思っていたよりLates氏のキャラが圧倒的強さではないのに驚いた。
魅霊とかフィサリスとか、いつもとてつもない強さのキャラばかり見ているせいかしら?
おかげで逆に強さを調整しつつ取り直しを行いました。


 11月18日

 動画を追加します。

 ストーリー的裏話
今回から夢幻世界編に突入。短編の時から出していた幽香をようやく登場させる事が出来ました。
と同時に幽香と組ませる予定だったワルギリアもようやく登場させられ、これでOPの登場キャラは全消化です。
じゃあエリーは自分である程度改造して世に送り出す……なんて思ってても実行に移す気力が無いから困る。
東方幻想郷勢力は全員出す事にして、残るはワルギリアの他に誰をエキストラで出すか。
実は候補は上がっているのですが、まだ決定はしてません。
次の話作る来週の自分に任せるとします。
消化不良だったかつて起きた異変での紅魔館勢力も描写する事にして、これで本編での謎は全部片付けられそう。
紅魔勢力の配役は決定済みなので、次の製作は結構はかどりそうです。
さて、問題は前回新たに出てきた天帝勢力を関わらせるかどうか……まだ未定。

 MUGEN的裏話
幽香は短編時と違って素敵なキャラがリリースされているので、そちらにしています。
鮮やかで華々しく、どのゆうかりんより『風見幽香』っぽいので。
でもこの章の最後では『幽香』っぽいゆうかりんも出さないといけないので、別キャラも探さないと。


 11月04日(03日)

 動画を追加します。

 製作的裏話
前回の章(その49)から遊戯王5D'sの音楽も使い始めてます。
架空デュエルの話でも書こうかなー、などと思って手に入れたものの、連載中の話を完結させないと、というわけでお蔵入りになっているので。
これ、このペースだともしかして本当に二年間もの連載になる可能性があるかも?

そして登場させた『天帝』側の勢力、天帝と元斗皇拳の拳士。
天帝を登場さようと思ったのは実は最近で、『のりもの』な世界をやった48ぐらいからの考えだったり。
禍霊夢(敵)が抜けた今、斎祀側のキャラが残り二人って状態になっているので、もうちょっと話を深くしたかったから。
あと何故KOFのループ止めて霊夢を利用しようとしたのか、のきっかけが欲しかったので。
元斗の拳士はアニメ通り5人にしようかとも思いましたが、そこまで増やしても意味が無いので2人だけにします。
まあ、もしかして場合によっては増えるかもしれませんが。
天帝側の動機に関しては滅びの回避が敵対、という『悪』ではなく『他方の善』をいう位置づけにしてみました。
まあ、外道の位置には斎祀がいるので、そっち方向でいいでしょう。

博麗トキ世界の章①が終わったので新キャラに関しての裏事情でも。
まず衛宮士郎、OPの時点からトキ世界の住人と決めてました。設定と死刑云々も当初の予定通り。
次にトワイス、士郎をExtra設定にすると決めた時点で登場させようと決定。戦闘の代役も予定通り。多分魅魔の章辺りで設定を決めたかと。
彼については救済に関してトキとは別のアプローチを示したかった、という理由があります。
次に黒翼神、天帝を女神神奈と決めた時点で登場させようと思い至りました。なので決定は乗り物な世界を書いているらへん。
最後にナイア、どこかで登場させようとは考えてましたが、トキ世界にしたのは上記の時点で男女比が2:2だったせい。
士郎を引っ張る役が必要だったので、ナイアと黒翼神にその役を担ってもらいました。
女神神奈、天帝として誰を登場させようかと試行錯誤してると唐突にひらめいたキャラだったり。
女神神奈と黒翼神で面白いように対比できるので、コレ以外ないだろうと踏み切りました。
女神天子、天帝を守護する元斗の担い手を誰にしようかと思ってたら、『天子』というキーワードで決定。
ティルフィング、あまりストーリー動画で使われてないキャラをもう一人の元斗にしようと思って悩んだ人選です。
最終的に「剣……そういやEXルーミアって剣持ってる事多いよな」と、突如発想が浮かんだので迷わず決定。
ちなみに他にも青光や紫光も考えてましたが、結構他の動画で登場する事があるので却下に至りましたとさ。

 MUGEN的裏話
MUGENの動作も軽く、短時間で終わり、かつ見栄えがする。
そんな設定に調整するのに結構苦労しました。おかげで取り直しは非常に少なかったです。


 10月26日(25日)

 動画を追加します。

 製作的裏話
思った以上に駄文が長くなって、もう一話分追加する破目になった件について。
『海』の選定理由ですが、他に案が思い浮かばなかったから。
本来彼女は最終章に出すキャラだったのですが、上の理由で五車星の枠にも当てはめてます。
これ以上障害としての戦闘シーンの役はいらなかったので、妥当な判断かと。
衛宮士郎はExtra設定で出してます。Fate設定のエミヤよりきっちりと処刑までのあらすじが決まってるので、書きやすかったから。
ただFate設定に慣れているせいか、書いているうちに結構ごちゃごちゃになってしまうのが困りものです。
彼の救済に関しては結構自分勝手なぐらい強引に進めない限りあり得ないと思ったので、あの形にしました。
一方の禍霊夢の話は彼女を取り上げてるうちに書きたくなった話でもあります。
救済を欲していた彼女が救済を与えるほどになる、という成長が書きたかったわけで。

 MUGEN的裏話
禍霊夢が親捏造と%n使えるようになったらしいので、論外だったマハヴィロ3を即死してもらいました。
まさか本当に即死されるとは思いませんでした。進歩とは恐ろしい。
エミヤのサムネはぜひやりたかった場面だったりします。


 10月26日(14日)

 動画を追加してます。ほぼ二週間前のはずなのに紹介は今さらなのである。

 製作的裏話
ここで南斗五車星登場。もういっその事④を消化しようと思い立った次第。
南斗母星ルートを本編に絡ませずに単独でやる必要性を感じなくなったので、もう出し惜しみは無しでいきます。
五車星のメンバーはどうしようか?と悩んでいたら東方改変キャラで代用可能だとひらめいたので、そのアイディアに乗りました。
禍霊夢の方はとあるキャラとの絡みをやらせたかったので、並行させて話を進める事にしました。
この世界の話をもって禍霊夢の成長の話は終了となる予定です。ここまでこぎつけられて良かった。
話自体は膨らませるのと途中の経緯を書いているだけなので、あまり進展なし。

 MUGEN的裏話
五車星メンバーは主に東方KOFメンバーから選定してます。一番属性キャラとして分かりやすかったので。
一戦目は意外にゲニ文と相性が悪いのか、博麗トキが結構の頻度で負けてしまったり。
二戦目は特に苦労も無く……と思ったらいざ撮影の段階で負けを繰り返す有り様。何故に。
炎は正直黒翼神と戦わせた所で前回の焼き増しになるのは明らかだったので、カット。


 10月7日

 動画を追加します。最近やる気が全く起きないというとんでもない事態に直面しています。
大分昔から年月が経つとこの意欲減衰が起きるんじゃないかと酷く心配していたのですが、コレは拙い。
とにかく自分を発奮させる事で創作活動は続けていきたい所です。

 製作的裏話
本来①の夢幻世界ルートに入る予定でしたが、どうしても書きたくなった話があったのでそちらを先にする事に。
ついでに別に本編と絡みもない③(Fateルート)でも消化しようかと思っています。
一気に新キャラ四人ほど。ちなみに士郎は当初から予定してましたが、他の三人については数か月前に考えました。
トキ世界の構想を膨らませている段階で登場させようとしたキャラ達です。
このまま④(南斗母星ルート)の布石まで消化しようかと思ってます。
おそらくこの章は後二話ぐらいで終了のはず。

 MUGEN的裏話
サイクロイドΩが意外にも強くてナイアでは歯が立たなかったので、こちらの相手はトキにする事に。
Σの方をナイアに割り振ったのですが、意外に接戦だったのが驚きでした。
黒翼神はRの方じゃないのに桁違いの強さ。トキ世界なのでそう凶悪キャラが出るわけでもないので、ほぼ無双状態です。


 9月9日

 動画を追加します。

 製作的裏話
今回は内容が決まっていたはずなのに非常に難産でした。
主に登場キャラが動いてくれなかったせいで展開の進行を自分で考えなきゃいけなかったから。
当初の予定通りあっさり二話で終了させています。あくまで本筋には関係ない所ですし。
だと言うのに本筋に絡まないだろう次の話は結構長くなりそうで怖い。
伏線をぞんざいに扱っていいならあと数話で終了出来るのですが、さすがにそれはとも思うので、ぎりぎり『わたすわ』以下になる程度に集約してこうかなと。
つまりラスト11話ぐらい。……本当にこれでいけるのか?

 MUGEN的裏話
聖帝お空だとフライングしまくりで禍霊夢相手だと開幕仕分けで瞬殺のため、改変してます。
ついでに若干の耐性も付けているので、本来の性能と比較して強くなってるのではないかと思います。
なのに戦歴は完敗コース一直線。普通モードの禍霊夢強すぎる(しかしAI更新で普通Lv.2しか南斗聖拳使ってくれないし)。
今まで戦わせた南斗の拳士の中でもぶっちぎりで強かったのにコレだと、母星とか五車星はどうしよう?
世紀末神輿対腋親子は腋親子がまさかのAIなしだったので、アーケードモードで自分操作の神輿と戦っています。

 ストーリー的裏話
本編では完全に悪役な斎祀もカオス世界ではまさかの常識枠。禍忌と無界がはっちゃけすぎと言うのもあります。
のりものな世界に関しては結構いろいろと考えていたのですが、脱線どころではなくなるのでこの辺りに留めてます。


 9月1日

 動画を追加します。

 製作面的裏話
まずはアンケートの結果を踏まえ南斗鳳凰拳編から始める事にしました。全二話予定。
正直前回結構いい感じに章を終了出来たせいで若干燃え尽きてましたが、奮い立たせて書き切ってます。
いざ乗り出すとやっぱり筆が進むものですね。
今回の目標は、下手にシリアスな雰囲気を出さないようにする事。
ギャグパートを書くんでもシリアスな伏線を持ちこむ事が結構多かったので、それを今回は抜きにしてやります。
MUGENの追記は数回レベル。今回自分操作が多かったので結構楽しかったです。
が、新禍霊夢が重くて、軽くするのに結構苦労したのは秘密で。

 ストーリー的裏話
実は南斗鳳凰拳編は全く別のものを構想段階では予定していました。
が、なんとサウザー自体がDL出来なくなってしまっていたので、それが不可能に。
そんなわけで大きく舵を切ったのがここ数ヶ月間の間になります。
結果としてはこちらの方が良かったのではないか、と思っています。


 8月5日

 動画を追加します。

 製作的裏話
とりあえず疾走はこれで小休止。次の話は色々考えてますが、どれにするか迷ったので視聴者に委ねるとします。
そもそも伏線をソードマスター展開で回収しようかとすら思っていたほどなので、さすがにそれはまずいかなと。
(多分わたすわの61前後になるでしょうけど、つまりはそれ相当の話数をかけて伏線消化しないといけないので)
あと一週間に一つのペースを維持してきたのでモチベーションが低下したのもあるし、結局キャラ製作に結び付いてないという悪い面が出てきているので。
戦闘面では非常に苦労した。特に一戦目はお互いの調整を何度も行って、ベストな形に持っていくようにしました。
正直それでも妥協してます。

 ストーリー的裏話
禍霊夢について、主役クラスに抜擢したのはれあどめに記載しているプロローグがあるためです。
どうにか上手く組み取れないものか、と言うわけで南斗聖拳と絡めたり彼女の世界の補完をしたりと。
とにかく前向きに歩めるように出来たのは嬉しい限りです。
ちなみに禍霊夢世界での異変は自分なりに解釈してああしましたが、もしかしたらもっと理不尽かもしれない。
せめて銀聖の中での禍霊夢はこうであってほしい、という願望をわりかし反映させた形にもなっています。

 今回で半年以上かけた魅魔&エリスによる四大霊夢編は終了、次に移りたい所です。


 8月5日(4日)

 動画を追加してます。

 製作的裏話
前回から余った部分単独では尺が全然なかったので、いっそエリス側も解決しようと行動させた所、逆にまたはみ出した。
そんなわけで決着は次回に持ち越し。そこまではスパートしようとなりました。
戦闘面で苦労は無し。実はほぼ互角の勝負だったので驚きました。

 ストーリー的裏話
白霊夢について、れあどめに記載してる設定はある程度元の方で使ってしまっているので、独自に考案してキャラ付けしてます。
つまり禍霊夢の真逆、一切負の感情がない、欲もない、正に聖人君子な存在に。
だが逆に生きる意味も持っていない為、生命体として欠陥を抱えている、としてます。
退場をあっさりさせたのはここから成長の余地が無いから。
一個の生きる者になるには穢れないとならないので、それは純粋な白霊夢の定義からずれる、と考えた為。
敵側の四大霊夢はそれぞれ起源がずれないままで終わそうと思っていたから、これで良しとします。
しかし禍霊夢(敵)も他の敵四大霊夢同様退場させるはずだったのにどうしてこうなった。
独自設定を付加したキャラではなく、れあどめの通りにキャラ付けしているのもあるのでしょうが、多分禍霊夢の設定に惹かれたからでしょう。
ストーリーを組み立てる上でかなりインスピレーションがわいてきましたし。


 8月5日(1日)

 動画を追加します。

 製作的裏話
MUGENの対戦が多かったためか、ストーリーパートがあまり入れられませんでした。
おかげで本来これで四大霊夢編・完、の予定だったのですが、次回以降に持ち越しで。
特にこれと言って戦闘シーン撮影に困った事はありませんでした。思ったような結果にすぐ結びついてくれたので。

 ストーリー的裏話
まず本気霊夢について、魅魔に散々語らせてますが、霊夢が常に本気で職務に取り組む事はまず無いんじゃないかと。
それと、霊夢についてを深刻に捉えると、彼女が完璧になると最高の巫女になるかと思ってキャラ付けしています。
逆に霊夢の魅力を全部削ぎ落す形になってしまうので、『最高でも最悪な少女』として好まれない・要らない子扱いにしてます。
この禍霊夢より冷遇なのは自分の独自設定なので、他と混同しないようお願いします。
次に鬼巫女について、元ネタを知らないのでもっと理不尽な存在の可能性が高いのでしょうが、あえてこうキャラ付けしました。
悲劇のヒロインではあるがやっぱり鬼畜、というコンセプトな彼女は中々いい感じに仕上がってます。
(実はメルブラのワルクェイドをベースにしています)
でもやっぱり独自色が強い。あと本気霊夢をオリジナルと対比させた為に若干存在感が無くなったかも。
二人ともきっちり決めたキャラなので退場させるには惜しいです。


 7月22日

 動画を追加します。

 製作的裏話
MUGENのシーンは強引に入れる事に。サムネに困ったので。次回は戦闘シーンばかりなのでそんな事は起こらない予定なのですが。

 ストーリー的裏話
本気霊夢(敵)の設定は決めていたものの、鬼巫女(敵)の設定は少し本来の鬼巫女の設定から離れています。
何しろ鬼巫女の元ネタを自分は読んだ事が無いので。それにあくまで二次(三次?)の鬼巫女は銀聖に壊滅的に合わない。
なので本来の霊夢が選択を一つ違えたら、というIFを表すようにしました。
上手くいっているとは思いますが、本来の鬼巫女の面影が薄くなってしまったのが少々残念です。
次でこの章は終了、次は何をしようか考えておきます。


 7月20日

 動画を追加します。

 製作的裏話
アイマスでシリアス話をやるようになってから、エンコ方法を切り替えています。
おかげでノベルパートでも画像が綺麗になりましたが、その分途中ファイルの容量を大きく食う事が判明。
毎度毎度数ギガを一時的に製作してると、そのうちHDDがクラッシュしそうで非常に怖かったりします。
あと今回、先週開催した大会とその42の間の話になる予定でしたが、つじつまを合わせようとすると尺が足りない事が判明。
なので二分割しています。まあ予定通りいかないのはいつもの事です。

 ストーリー的裏話
とりあえず敵側四大霊夢の設定は練りきれて、この章の落とし所も見つけたので、後はそれにむけてひた走るだけになります。
思った以上にこの章、主人公が空気になりかけてたので、それを補う意味でも関わらせていたり。
しかしこの章終わってもまだ消化してないものが沢山あるので、頭を抱えていたり。
いっその事ダイジェストで終了にして、最終章に移行しようとまで考慮にいれてもいます。
最大の理由はシリアス一辺倒になってしまい、当初の思惑とは裏腹に物語が縛られてしまっているから。
止めたい時にすぱっと止められない、と言うのはさすがにどうよと思ってしまうので。


 7月14日(12日)

 動画を追加しています。こちらは紹介記事を書く暇が無かったので。

 製作的裏話
全博麗霊夢を出そうとは決めてたものの、ではゆっくり系統はどうすればいいか?が悩みどころでした。
そう言えば東方旧作には魅魔の仲間に戦車職人いたなぁ、と言うわけで里香に登場していただく事に。
ついでに以前から使ってみたかったとあるキャラを使えるのは非常に僥倖。

 ストーリー的裏話
やっと落とし所が見いだせたものの、そこまで行くのに結構長くかかりそうなのが怖いですね。
そろそろ整理の段階なのに事態がさらに複雑になってるし、全52回ぐらいで終了したいのに終わる気配が全くないし。
何とかしてこの章にケリを付けられれば、次はこの異変での最終章になるので、終わりも近いです。
まだ解決してない伏線とかがかなりありますけど、まあいいやで。


 6月14日(20日)

 動画を追加します。正直言うと記載する気力がわかなかったのが最大の要因。

 製作的裏話
ようやく2月に放りっぱなしだった本編を進めています。
とは言ってもラスボス(予定)がまだリリースされていない以上、まだまだ時間稼ぎが必要なのですが。
敵側の幅を広げる作業は鬼巫女が残っているのですが、あまりうまい話が思い浮かばなかったので、本編の方を先にしてます。
残るは『対四大霊夢』、『対斎祀』、『北斗南斗の宿星』の三章で終了予定。
後は閑話として色々と伏線ちりばめているので、それをラスボス(予定)の動向を見定めつつ決めたいと思います。
『対サーヴァント』、『夢幻世界の悪夢』、『吸血鬼事変の因縁』等を考えてますが、正直これまでやってると物凄く長くなりそうなので、略す可能性大。
少なくとも夏終わりまでには完結したい所ですね。
あと前回から台詞欄を文字送りするようにしています。
これで製作時間が結構短縮できる……と思ったらちょっとだけだった。
MUGENの戦闘シーンは今回苦も無く終了出来たので、特記事項なし。

 ストーリー的裏話
とりあえず四か月前から考えてた鬼巫女の個人設定を決定した関係で若干キャラにぶれがでてますね。
あと物語を少しずつ整理整頓して、ラストに向けて収束させてく段階に入ってます。
そしてラスボス登場、ただし(予定)の方にあらず。
まあ、この動画の傾向からラスボス(予定)が誰かは分かるかと思いますが、一応最後まで伏せておきます。
しかしMUGEN作業をやる気力がわかないせいで、中ボス(予定)を作れない。
まあ、出番は当分先なので良しとします。


 5月18日

 やっと今日分の記事が書けた。風邪をひかないよう体調管理には気を付けないと。

 製作的裏話
第一戦目:追記回数は多分百回以上。禍霊夢最弱設定でシン12Pが一蹴とは。おかげで技をいくつも封印してようやく撮りに成功。
第二戦目:急に思いついた人選によって撮影した試合。追記回数一回。
第三戦目:思った以上に面白くない戦いに。どれもこれも外国産キャラが期待外れだった聖。
第四戦目:追記回数五回ぐらい。禍霊夢とアザゼルの強さ調整に手間取ったぐらい。
今回から文字送りをするようにしています。今回は正直送り速度を遅くしすぎた。
それと紙クリを再ダウンロード。1.0より凄く使いやすくなっているし、1.1.0。
おかげでかなり早く紙芝居パートを作り終える事が出来ました。これは次回にはもっと効率化出来そうである。

 ストーリー的裏話
エリス側の敵を予定していたMUGENキャラの出来が予想以上に期待外れだったため、設定だけ頂いて投げ捨てる事に。
代わりにどうしようかなー、と考えていたら、禍霊夢の話をもっと掘り下げられる事に気付いた。
そもそもエリスはその為に出したわけだし、ならもっと深くしてもいいか、というわけでハーリスに登場していただく事に。
うーん、物語を深くする為に出した魅魔という第三勢力がここまで大きくなるなんて、正直出した当時は思ってもいなかった。
でもこれで対四大霊夢がかなり大きなスケールで書けるようになったわけで。
これを生かすも殺すも、自分次第である。


 5月6日(4月16日)

 動画を追加していたのに半月以上放置していたので、一応紹介記事を書きます。

 ストーリー的裏話
使い捨てキャラだったはずのシンがいつの間にか重要人物になっている件について。
あと今回新登場させたエリスサイドは魅魔側と結託させるつもり。
東方旧作キャラをMUGENで登場していないにも関わらずこじつけで出す癖はどうにかならないものだろうか。
でもこれでいずれ書くだろう佳境の動機付けがうまくいく事が判明したので、登場させています。
で、だらだら書いてたら結局後編にはならなかった。多分次で終了できる……はず。

 製作面的裏話
サムネはあいにくいいのが見当たらなかったので、絶対サムネ化出来ないだろうグッドマンに決定。
おかげでサムネキャッチが出来ないのですが、しょうがない。
MUGEN戦闘面は別段特記事項なし。
むしろこの話に盛り込もうとしてた戦闘で数十回の取り直しの末、見送りになったから書く事が無い。


 4月7日

 動画を追加しています。

 MUGEN的裏話
今回はオロミズの神キャラを敵として登場させたわけですが、オキ氏のキャラでKOさせるぐらいの相手を見つけるのに苦労した。
組み合わせもあれこれ試行錯誤して、結果動画のとおりとなりました。
なお、最初に戦闘させたアレは完全なる出オチ要因。この世界がどんな物かを一瞬で分かるようなものにしています。

 ストーリー的裏話
本来やるはずもなかったその34で登場した白霊夢と鬼巫女についての掘り下げをする事に。
どれもこれもラスボス(予定)が大分先になりそうだから、と言い訳じみた事を並べ立ててみます。
まず白霊夢の掘り下げをしようと思ったのですが、どんなキャラにするか全然考えつかなかった。
そんな時そう言えば前作で伏線だけ立てといて投げっぱなしにしていたのを思い出したので、それを再利用する事にしました。
ちなみにそこまで前作に頼りたくはなかったので、新連合サイドに登場していただいた次第です。
オチは前作で十六夜ゼロが思い描いた通りになる予定。いやはや、確定している本筋をなぞるだけなので、作業が早い早い。
多分この話は前後編で終了なので、このペースだと銀聖者は夏までには終われそうです。


 4月4日(6日)

 動画を追加しています。

 ストーリー的裏話
本来オシリスの公開がもう少し早ければ、その36に組み込む予定だった冒頭部をそのまま掲載しています。
後半部分はいずれやるだろうFateっぽい話への伏線。後四つ大きな話をやれば最終章に突入と思われます。
もちろんラスボス(予定)がリリースされない限りコレが終わる事はないので、追加での脱線話は大いにあり得る話。
話を戻すと、今回書き綴った鬼巫女の世界は、自分の力を全否定して目をそらす事を選んだ、というものです。
そして彼女は現実を見ようとせず、夢の世界に閉じこもるのでした。
それがいいか悪いかは別にして、実際にそういった世界を終焉させる力を手にして全人類を抹殺したらどうかなのか。
MUGEN風にあえて語るなら神キャラの力を普通の世界の者が手に入れてしまったら、という一つの到達点なのかもしれません。
そしてもう一人新キャラ、彼女を登場させる伏線は今まで張っていたのですが、尺が余ったのでここで登場させる。
一応過去話を後付けして彼女が始めからいた事にする卑怯な手を使いつつ、本気霊夢と組ませています。
FFの幻獣だという事を強調したかったので、最終幻想世界にまた登場してもらいました。
まあ過去話だし、その結末が見えているので思いっきり状況悪化にふってみました。
本来彼女も神キャラの予定でしたが、動画登場が許可制なのであっけなく断念。
多分彼女の見せ場はFate編だけかしら。

 MUGEN的裏話
とうとうオシリスをリリース出来たのでさあどうしようか、と思ったのですが、
この話では負け試合をさせなければいけない事に気付いた。
というわけで見せ場も何もなしで即行終了。これでいいのだろうか、新キャラの扱い。
次の試合は以前展開していたFF編での登場人物に神キャラが出てきたので使ってみる。
中々いい感じで見栄えもするし、結構好みに入るキャラでした。
さて、次はその34辺りでやった鬼巫女と白霊夢の過程を書くつもりです。はっちゃけます。


 3月18日

 動画を投稿しています。

 ストーリー的裏話
今回の話はこの解答編の設定ありきで書いています。
まず製作を目論んでいるオシリスの砂をベースとした世界観の設定を考え、そこから構築していく作業です。
たんなる記憶装置に過ぎなかったオシリスの砂ですが、この話ではシオンの延長線上のキャラとして扱ってます。
ちなみにこの世界で登場する霊夢の姿が夢と現実で異なるのは、存在自体が違うものになっているから。
本来今回で終わるはずだったのですが、戦闘シーンに登場させるキャラを作りきれなかったので断念。
ちなみに他に考えてる平行世界の案は二つだけ。それだけ佳境が近いと言う事なのでしょうか?

 MUGEN的裏話
正直一戦目はなくても良かったものの、やっぱMUGENなので戦闘シーンを入れようかなーというわけで入れた次第。
二戦目に予定していたキャラは製作が間に合わなかったので、急きょ分割して解説パートをねじ込む事に。
と、いうわけで次のこの話はオシリスの砂を無事作り終わったら。
多分完成は来月になるのではないかと目論んでいます。


 3月15日(10日)

 動画を追加しています。案の定の記載忘れである。

 ストーリー的裏話
型月キャラを更新していたら久々に型月っぽい雰囲気の作品が作りたくなったので、急きょ舵を切ってみる。
まずは出題編、これでどのような異変がこの世界で起こっているのか、推理してもらえればなーと。
おそらく自分の脳内設定垂れ流しなので、置いてきぼりを食らう可能性が大なのは否定しない。
詳しく語るとネタばれになるので次回に持ち越しです。

 MUGEN的裏話
Nachel氏萃夢想霊夢を鬼巫女や本気霊夢のベース、gu氏緋想天霊夢を通常の霊夢として出している関係で、クロガネ氏萃夢想霊夢の出番がない。
というわけで今回幻想郷内の霊夢としてクロガネ氏の彼女にご登場願っています。
対戦するリーズバイフェは⑨氏のがAI未対応になっているので、こちら側のを使っています。
うーん、⑨氏のキャラにデフォルトでAIが入らなくなったのはちょっと使い勝手が悪くなったかな、動画的には。
ちなみに一発撮り、特に戦局に影響はなし。

 製作面的裏話
そもそもラスボス(予定)のリリースがどうも当分先になりそうって時点で結末を急ぐ必要がない。
それに銀聖の中でも平行しての物語展開はやっていたので、もう脱線してもいいかなーと。
本来週一で更新したかったのですが、出張で去年は黙殺される週が多かったり、ノベマスと並行してるせいでペースも崩れてますし。
出来れば一年でこの話も終了させたかったのですが、しょうがないので巻き進行はやめてまったりいきます。
少ないでしょうが視聴者もいてくださるので、がんばっていきます。
ちなみに次の話は自分が新キャラリリースしない限り出ない展開である、どうしてこうなった。


後半期

前半期

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