黒き魔女と黄金鉄の夢と


 6月17日

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 1月初旬3回目、真実の魔女(仮免)対黄金の魔女?
この決闘は当分の間赤と青で『ビーチェ』の正体に迫るイベントが無い為、中間点として位置付けています。
後はちょっとずつ赤を小出しして、状況証拠で『ビーチェ』の言葉遊びに隠れた真実を見つけ出す形になるかと。
ちなみにこの言葉遊びのトリックは前々回に思いついたもので、そこまで詳細には決めていませんでした。
物語の根底になる設定は早々と決めるのですが、動画に書きだす作業で細部を決めるパターンが結構あったりします。
最後の〆はどうするか迷いましたが、MUGENでの戦いで赤き真実にて決めてもらいました。
さて、次からは盛り沢山にしている敵勢力を少しずつ撃破していかないと。


 6月10日

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 1月初旬2回目、前回から考察シーンの持越し。
意外にも尺が長くなってしまったので、後半やろうと思ってた部分は一部掲載の上次回に持ち越しました。
『ビーチェ』達の日常回は描写していて楽しいですし、考察シーンも書いてて楽しいのですが、尺埋めの3分ばかりが非常につらい。
今回はブロントさんとマリリスの会話シーンだったのですが、本来こんな場面は書く気はありませんでした。
次回の1月中旬で一気に書く気だったので、こう小出しにしていると勢いが出ませんし、何よりこのシーンあまりなくていいんですよね。
とは言っても別の『ビーチェ』達の日常を書こうと思ったのですが、尺1分ばかりで挫折。力尽きてました。
まあ、でもこうした描写でキャラが深みを増すので決して無駄ではないのですが。

 前半部も実を言うと長編でないならなくてもいいシーンな気がしますね。
キャラ同士が現状を把握し合い、かつお互いに考えを披露すると状況整理にはなるのですが、物語が進まない。
けれどそう言ったシーンが無いと物語が薄っぺらいものに感じてしまいますし、やはりバランスが大事なのではないかと。
それにこれらの整理&推理は次の34につなげる予定なので、有意義にはなる……筈。


 5月31日

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 1月初旬1回目、年末で語りたい事はまだあったのですが、あれ以上は本筋と関係が薄いのでバッサリカットしてます。
本来は成人式イベントまで飛ぶのですが、いつか入れようと思ってたヱリカとの遭遇イベントを先に書く事にしました。
これによりグレーテルもただ安穏と時を過ごしているわけではない事を示すと同時に、少し状況の整理を。
現時点でのおさらいをした上での考察シーンは書いててこちらが楽しかったりします。
でもこれを多用してしまうと物語がなかなか進まない罠があるわけですがそれは。
なお、この考察シーンは次回も続くもよう。本当ならこの一回で終わる筈でしたが、冒頭シーンを長くやりすぎた。
カップ&飴のやりとりは以前から書きたかったのですが、特に今の所深い意味は持たせてません。
もしかしたら後付けで伏線扱いする可能性は捨てきれませんが。
しかし、相変わらず自分が書くキャラはどこか綺麗だ。もっとヱリカとかゲスく書きたいんですが難しいですね。


 5月25日

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 12月末5回目、大晦日のアイマスGP本番。
冒頭シーンは過去の残滓が現れた際の日高舞達の反応を。愛はここで登場させないとこれ以後一切出るチャンスがないので。
愛がまだデビューしてないので舞の反応はかなり鈍くしています。今の所は保護者的温かい眼差しですが、実際愛のステージ見たらDS本編みたいに乱入しかねませんね。
正直モンデンキントという組織自体黒戦人と舞を出したかったから結成したようなものですし、決戦は盛大にしたい所です。

 次のシーン、舞VS四条姉妹は正直落としどころをどうするか結構迷いました。
個人的には貴音に勝ってほしかったのですが物語としては舞が勝たないと当然駄目。
そんなわけで一勝一敗に持っていく方向で濁しました。雛子は意外にもノーマル状態では程よい強さなので、結構頻繁に負けてくれて苦労したり。
今を活躍するアイドル代表、という形で四条姉妹は描写していこうかと思います。
次のシーン、響VS真は予定通り真の惨敗で。MUGEN的響を考えると結構強キャラで挑まない限りいぬ美とハム蔵は倒せそうにないですね。
この辺りどう攻略するかはちょっと考えておきます。

 次のシーン、実は本来ありませんでした。前回のコメントで戦人と縁寿の反応に関するコメントを見かけてティンと来た次第。
そうだ、ここでノイエ・トウキョウマギカを登場させよう、と。
ベルンよりラムダの方が宣戦布告が早かったのに敵組織登場が遅いのは、登場させるタイミングが中々来なかったから。
ラムダの組織はベルンよりも結構えげつない人選で来るので、書き甲斐がありそうです。
さて、何人がこの組織がどんなものかに気付くかしら?


 5月17日

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 12月末4回目、大晦日のアイマスGP本番開始。
冒頭シーンはさすがに本番にいきなり突入する展開にするのはどうよと思ったので、アイマスには欠かせない朝イベントを追加。
さりげなくアドベント閣下登場させてますが、彼女達が活躍するのは多分ゲスト回だけになりそう。
あくまで舞台の主演は彼女達ではなく、伊織と真達にする予定なので。
中盤はやはり追加イベント。こういったシーンは既存キャラにそれっぽい言葉をしゃべらせればいいだけなのけ結構楽……と思ったのですがそんな事なかった。
何しろ新展開が無い分逆に書いていてこっちが退屈になっちゃう場合があるんです。
何しろこのシーンなくても実際物語は成立しますが、キャラを深めるシーンはあった方がいいに決まっています。
そして後半、ベルン率いる二人の駒登場。正直言って敵組織をモンデンキントにしたのはこの二人を出したかったからだったりもします。
紗音がその駒を見て憤ったうえで決意を表明していますが、多分原作遵守だったらこうは返さなかった気がします。
つまりこう返す事が出来ただけでも前進、というのはおこがましいでしょうか。
この二人の駒が落とされて魔女の思惑が完全に打ち砕かれた時、真実は変わってくるのでしょう、きっと。
そこまで書き切りたいなぁ……。


 5月11日

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 12月末3回目、冒頭は『ビーチェ』と『グレーテル』のやりとりとなる前回の続き。
一見穏やかな日常会話にも見えますが、実はちょっととあることに関するヒントを織り交ぜています。
これで気づく人はいるかと思いますが、まだ断言するには手掛かりが足りないのではないかと。
次のシーンは真里亞の会話シーン、随分と久々に彼女に出番が回ってきたのでただいるだけじゃなくメインで会話させたかった次第です。
その相手のリオンに彼女側の事情を語らせたのは、一発キャラではなく今後も出番がある予定の為。
どんな形で出てくるか……それは近いうちに明らかになります。
夜中の次女一家の会話シーンは平和の証としてどうしても書きたかった。
別段なくても物語に支障はないのですが、あるとないとではキャラの深みが全然違ってきますので。

 これで予定してたシーンは終了、しかし尺がまだある……というわけで菜緒の話を入れる事にしました。
どこかで入れる予定だったのですが、都合良く尺余ってるのでここで語っています。
いわゆる菜緒が本編に深刻な方向に関わってくるイベントになります。
この事態をどう切り抜けるか、その辺りはおそらく中盤最大の見せ場になるかと思っています。
あとこのためにあまり描写してないのをいい事にとある人物の根底になる設定を変更しちゃいました。
誰がどう変わったか、それは本編で明らかになってから語ろうと思います。


 5月5日

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 12月末2回目、今回は『ビーチェ』と『グレーテル』のやりとりとなります。
『ビーチェ』の衣服、身体的特徴から少しずつ正体に迫る、みたいな感じです。
会話というか議論のシーンを入れていくと即行で尺がなくなってしまいまして、今回もそれでこの話に収めるのを断念してます。
次回で終了させて急展開となるアイマスGP編に持っていきたい所です。
そして今まで完全に正体不明だったレミリアに関して思いっきり踏み込んでみました。
これで気づいた方も多いのではないかと思います。
本来はもうちょっと先での披露だったのですが、もう28回もしてるし、という理由で決行した次第です。


 4月30日

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 12月末1回目、本当だったらこの話はなくて年末に行く予定だったのですが、どうしてもここに入れる必要が出てきてしまったので。
これで更にリアル季節と同時進行する事が出来なくなった次第ですが、内容を濃くしていきたいのでこのペースでいきます。

 まず前半部、エヴァとさとりのやりとり。この時点で摩訶不思議な行動をとる絵羽に焦点を合わせています。
こうする事で絵羽サイドが暗躍しているのではなく『グレーテル』と並行して『その時』に備えている、というのを見せたかった次第です。
ただ視聴者の視点は『ビーチェ』、『グレーテル』、そして紗音にしたいので、少しだけ見せるぐらいに。
そうしたらものの見事に悪役サイドの暗躍シーンになってしまったとさ。まあしばらく絵羽は味方ではないんでいいですが。
真ん中の紗音とベアトリーチェのやりとりは本来入れる筈がなかったものです。
とは言ったものの鏡割りイベントを避けた所は12月中に入れる必要があったので、日常シーンと共に追加。
ただの説明パートだと物語として面白くないので、内容が薄くても日常会話は個人的に入れたいのです。
で、後半部のアンチローザのアトリエ訪問、これを年末までにやらないといけない事に気づいてしまったため、入れる事にしました。
理由については次に明かしたいと思います。


 4月25日

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 12月1周目6回目、前回とは打って変わってアイマスっぽい(なのにMUGENな)内容にしています。
本当だったらこんな感じで長編続けていきたいなーという願望が少しにじみ出たような気がします。
こんな感じでアイドルと審査員やライバルがMUGENという形でオーディションを競うようなほのぼの進行な。

この内容でもかなりの部分を削っています。紗音が譲治の家でどう過ごしたとか、事務所での日常がどんなだったかとか。絵羽がそんな紗音とどんな会話をするかとか。
あれこれ考えて形には出来たのですが、あまりに長くなりすぎる上に先に進まずしかも来年に語る事を奪う形になる為、ばっさりやってます。
まあ現時点で語ってもあまり原作から内容が発展するわけがないため、語る必要性が薄いのが一番の理由です。
……相変わらず原作を知らない人にとってはかなり不親切設計になってる気もしなくもありませんが。

 最後のガァプとのやりとりは〆として入れたかった所。
さすがに1,985年12月という原作でキーとなるイベントのある月に明るめのエンドではさすがに終われないと思った次第。
とは言え、その辺りに突っ込んで言及するのは次の話になりそう。
原作ではなかった紗音の成長があるかどうか、それは筆者たる自分の力量次第なわけですが、実に難しそうです。


 4月19日

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 12月1周目5回目、今回で全部かたがつくはずだったのですが、思った以上に進まなかったです。
三つ巴になっている事を演出したくて今回のイベントに各々を遭遇させているわけですが、そうなるとちょっとした会話だけですぐに尺を使い切ってしまいます。
最短で物語を進行させたらもっと早い事間違いなしなのでしょうが、キャラ同士の掛け合いで広がるキャラ性というのもあるので、バランスが大事かと。
何にせよ、これまでそう言ったペースで物語を進行させていて特に加速も減速もしていない為、このままでいきます。
本当なら一年でリアルタイム進行してきっちり終わりにしたかったのですが、もうそれはきっぱり諦めるとします。

 さて、今回は久々にブロントさん大活躍の回だったのでOPは第一期のにしています。多分次回は紗音主体なので第二期のになるかと。
マリリスは前回(銀聖者)では結局話膨らませずにあっさり退場したため、今回はもうちょっと突っ込んで書きたい所。
折角アイマスとクロスさせているのだから、あの人物と絡ませて。
今回初登場のさやかはこの物語初めから出す事は決めていました。その証拠に最初のOPで登場させてますし。
ただし『あずさ』の人選はさんざん悩んだ結果、あの形に落ち着きました。
物語を盛り上げるため……じゃなく、単純に自分が書きたいので。
さて、ようやく12月1週目も次回で終えられそうです。結構長くかかりましたねー。
年末も3,4回はかけて連載する気なので、ますます1,986年が遠ざかるわけで。 。


 4月13日

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 12月1周目4回目、前回『ビーチェ』の出番は当分ないと言ったな、アレは嘘だ。
そんな展開になったのはまず一週目の土曜のTHE DEBUTに『ビーチェ』を同行させようか、という発想に至ったから。
紗音に短時間で少しでも心変わりさせるのなら、印象に残るイベントに遭遇させないと、という考えからです。
そして紗音視点でその日の朝を書こうと思ったものの、譲治も秀吉もまだ出てない以上凄く書きづらい事が判明。
なので『ビーチェ』視点から朝を書き始めた次第です。
で、実は本来『ビーチェ』の戦闘シーンはなかったのですが、尺が思ってたよりはるかに長くなってしまったため、区切る意味で入れました。
混沌の悪魔が乱入⇒○○⇒××、までやりたかったのに最初の一つで15分オーバー。明らかに日常パートをだらだら書きすぎました。
今回も割と好き放題書き綴ったのですが、さすがに1日で15分以上書くのは辛いです。

 今回、本物語の主題歌を歌うメインアイドルがようやく登場しました。
アイマスとブロントさんを関わらせるなら彼女抜きではありえないでしょう。持ち歌的な意味で。
シルエットのみ登場させたアンチローザのスタッフ、超大物二人の案は暴露しますと今週考えました。
二人を登場させることはあらかじめ決めていましたが、背景設定を付加する際にメインキャラと関わらせようと思ったので。
更にシルエットで登場させたかつてのトップアイドルが従えていた二人は当初からの案そのままになっています。
現在時点で物語はプロット通り進んでいますが、こまごました設定は執筆まで二転三転しがちになるますねーやはり。


 4月5日

 動画を追加しました。

 12月1周目3回目、12月の主軸は最初から紗音の予定だったため、『ビーチェ』の出番は当分ありません。主人公ェ……。
今回は紗音のキャラを膨らませるため、伊織との日常回にしました。キャラ同士のコミュによりキャラをより深める意味があります。
とはいえ主軸でない伊織に重点を置いても仕方ないので、自然と話の内容は紗音に偏る形になるわけで。
日々の日常を魅せるストーリーだったらもっと他愛ないイベントにしてもいいのですが、長編ストーリーな以上そこまで多くのイベントは盛り込めない。
そんなわけで自然とこのように物語に深みをもたらす内容にしざるをえなくなるわけです、まる。
自分はノベマスも書いていますが、中々アイマス勢のキャラはつかみにくい。多分多くを書き綴ってないせいでしょうけれど。
でも中々に有益な会話シーンが書けたんじゃないかな、とは思います。
しかし紗音を原作ルートから外すのは並大抵の事じゃないな……と今更ながら思う次第で。


 3月29日

 動画を追加してます。

 12月1周目2回目、今回は『ビーチェ』と紗音の出会いから巻き起こる魔法問答の話です。
魔女でないと言い張る『ビーチェ』が赤を使える理由はずっと後に回すとしますが、正直ロジックエラーが起こらないよう文面を考えるのはきつかった。
自分が考える『ビーチェ』の正体(謎でも何でもありませんが)と矛盾しないか、原作と大きな齟齬が出ないか、など。
多分ベアトは原作中でこんな風にあれこれ考えながら1つのゲームを組み立てたんじゃないか、等とふと頭をよぎった次第です。
そして土と風のカオスが脱落したので、ようやくベルンという勢力の駒を本格的に動かせます。
『モンデンキント』の中身はようやく固まりつつあるので、ちょっとずつ披露できればなー、と思います。

 さて、12月編に入りアイマスキャラが結構出るようになってきました。
神依&真と美凰&小鳥さんのペアは以前からやってみたかった組み合わせです。
理由は言わずもがな。中の人つながりではありますが。
以前も語りましたが、そう言った繋がりでアイマス世界をうみねこ世界に組み込んでいます。
ばらすと、紗音&伊織が中の人つながりで、ベルン&伊織が中の人つながり(ゼノマス)なので。
主にこの三人と単独戦闘がつまりMUGEN入りしてる春香、そしてこの物語の主題歌を歌う美希を中心に送っていきたいかなーと思っています。
勿論他の面々も出したいですが、MUGEN入りしてない以上あまり前面には出さない方向で行きます。
敵勢力として出した『モンデンキント』の他に961プロを出したのは、子安さんのボイスを入れてる彼がいるため。
その辺りは次か次の次あたりで説明できるかと思います。


 3月24日

 動画を追加してます。

 今回から12月編となります。その15で少し書き綴った世界観の続きになります。
折角アイマスが土台の舞台になったから話の雰囲気ちょっとは変えようか、とも思ったのですが、いつも通りの自分の作風に収まっています。
結局の所、話の根底はうみねこなんですし、そちらの方に重点を置きたいので、主軸を振らせたくない、というのが理由でしょうか。
今回から物語に紗音が深く関わってきます。
原作では12月にベアトとの契約を結ぶ(=鏡を割る)イベントがあったため、そこに割り込ませる形で物語を原作から大きく舵を切る意味でこの時期にしました。
そして本来12月末に予定していた紗音と『ビーチェ』との邂逅は12月一週目に変更しています。
紗音が六軒島に留まる、本人すら忘れた理由を振りほどくぐらいの理由と考えると、このようなイベントが最適なのではないかと考えました。
紗音の滞在は長くても一週間だろう、と考えると、『ビーチェ』側にイベントがあって紗音と合流するとニアミスする可能性大のため、先行させる形にしました。

 そう言えばコメへの返信を設けた事のためか、コメがいつもより増えています。
個人的には再生数より感想等のコメが増えてほしいので、このようになったのは真に嬉しい限りです。
とは言えわたすわ時にやった時はレス返しが鬱陶しくなってコーナー自体止めてしまったため、全部を受け答えする気はありません。
そもそも全部にレス返ししていては動画に支障をきたす為、ほどほどにします。
今回は特に筆者たる自分が驚かされる考案がコメされていて、このような考案がされる事に感謝しています。


 3月17日

 動画を追加しています。

 今回で11月の千早編は終了。前回の短編で出来なかったことをようやく出来た思いです。
優を忘れらずに過去に依存する千早はノベマスでも書きたかった題材なのですが、あえてMUGENで語っています。
ノベマスで語ったところで重い作品になったでしょうし、何より書ききって良い作品に出来る自信が全くない。
基本的に自分が書くキャラクターは原作から若干ずれてしまうので、物語全体に違和感を覚えてしまうんですよね。
逆にMUGENでアイマスを扱ってみたかった、というのもあります。この辺りは以前も語ったので割愛で。
これでようやく千早はアイマス原作のスタート位置に戻った形になります。
この先彼女の扱いをどうするかは実はまだ未定です。正直申しますと今後出番がなくても本編には影響しないので。
一応考えてはいるので、彼女の出番が与えられそうになったら出します。

 汚い忍者を非ヴァナ出身にしてます。彼の設定は最初のプロットの段階で決まっており、結構重要なポジションにいます。
今後どのような立ち回りをするかで本編の行く末も左右されてしまうほどなので、どうにかプロットの線から外さないようにしないと。
そして登場させた、させてしまった『小町』。彼女の登場は最後まで悩みました。
結果的に彼女を登場させたことで物語の盛り上がりが増すだろう、という考えが勝って登場に踏み切った次第。

 いよいよ次は大きく場面が動く12月編を書かないと。
賛否両論になるのは目に見えているので、丁寧に綴りたいと思います。


 3月10日

 動画を追加します。

 ドラノール紹介をストーリー動画から独立させたのは、追加要素全部紹介するとストーリーパートを圧迫する事は判明したため。
以上より前回紹介した分すべてをこの動画に入れ、ドラノールの全てを紹介する形にしました。
結構大雑把にしか説明しておらず、本当に披露しただけなのですが、文章より動画の方がやはり雰囲気が分かりやすいものです。
謙信ちゃんのようにストーリー動画関係なしに制作していたら紹介動画なんて作りません。
しかし、ストーリー動画を動機の根底にした彼女はやはり紹介動画を作るべきだったかと思い至った次第です。

 なお、この動画の撮影の際に発覚したバグを昨日修正し回ったもよう。


 3月8日

 動画を追加しています。おおよそ1か月ぶりになります。

 正直今回で終わるかと思ってたら、だらだら書いてたら結局次回に続くになってました。
青娥との会話シーンは出来れば書きたかった所だったので、書けておおむね満足しています。
青娥に関しては蘇我屠自古の同人誌の影響が結構強く出ているため、妖艶な印象を与えられるよう描写しています。
と心がけて書いているものの、非常に難しくちょっとの差異で全くの別キャラっぽくなってしまう現象が起こってたりします。
彼女に関して数をこなして書き続けるしかない、と考えています。好きなキャラなのでどうにかモノにしたい所。
ここでの汚い忍者は次の話で明かしますが、ブロントさんとの同郷(?)という設定ではありません。
なので他の有頂天動画の彼とは若干性質が異なりますが、違うなりに確執のある汚い忍者をうまく書き切りたい所。
次でようやく11月は終わりで、次は12月編です。リアルタイムから大分かけ離れてきました……。


 2月10日

 動画を追加しています。

 冒頭のやりとりが終わったら直接対決に移ろうかとも考えたのですが、もう少しばかり詳しく描写する事に。
その方が物語に深みが増しますし、こういうのはわりと嫌いではないので。
この調子ならこの話は次回までには終わりそうです。次と次の次はもう考えているので、後は構想を具現化するだけです。

 そんなわけで折角ブラックにガッツ据えたんだからとガッツ近辺のキャラを出してみる事に。
MUGEN入りしてないというのはストライカーでいるからで完全論破で。
というより物語の進行をスムーズに進められる味方ポジに彼女がいたのを思いだして話を圧縮したような記憶が。
そして制作総指揮に誰据えようかと結構悩んでましたが、ゆかりんに落ち着きました。
彼女なら何か裏がありそうな胡散臭さが出せるので、物語の展開上扱いやすいわけで。
これで彼女は今の所自作長編に皆勤。もしかしたらこの作品で結構皆勤メンを登場させないかも、と思っていたので自分でも意外でした。

 尺の関係で決戦は次回に持ち越し、というわけでMUGENシーンは消化試合。
正直ブロントさんなら東方アレンジキャラなら結構なランクでも勝てますし、安心して撮影に臨めたりします。


 2月2日

 動画を追加しています。

 随分と久々になってしまいました。どれもこれもキャラ制作で大苦戦したせいではなかろうかと。
今回はなぜ前回のような事態になったかを綴っています。
そこまでこの話を引っ張るつもりがないため、あと2回と逆算すると大体この位置に持ってこないと進行の妨げになるから。
唆す役をあうあうにするか邪仙にするかで迷いましたが、邪仙安定だったのでそちらに。
今わりかし決めかねているのは、邪仙をこの話でリタイアさせるか否か。
敵役のためいつかは退場させなければならないのですが、使い捨てるには若干惜しいと思う反面、ここでさせないと後がつまる。
今のところは脱落させる線が濃厚なのですがねー。

 MUGEN戦闘シーンは今回なし。無理煮詰める必要もないかなーと最近思ってしまったため。
サムネは戦闘シーンでカットイン候補が無い限り、引き続きこのような形にしていこうかと思っています。
で、地味にドラノールの紹介やっちゃってます。動画って形にして披露したかったのでこうしました。
いやー久々にストーリー動画の本懐らしいことをしたような気がします。


 1月13日

 動画を追加しました。

 新章開始は紗音視点からやろうかと思ってましたが、一番最初の予定通り楼座視点からやる事にしました。
理由は単純、新章だからと話の雰囲気をぶち壊したくなかったので。
紗音視点だと若干話の根底がぶれる上にちょっと明るい方向にならざるをえない事が判明しましたから。
今回からアイマスキャラをどんどん増やしていきます。実言うとこの試みをやるのがこの作品の主軸の1つだったりします。
最大の理由は紗音と○○のCVが一緒だから、なのですが。
おおざっぱには今後の展開考えてますが、きっと形にするまでは結構色々と変更があるんじゃないかと思います。

 気付いた方は気付いたかもしれませんが、今回の話は以前投稿した短編のリメイクになります。
MUGENでアイマスを、というコンセプトや話の雰囲気は変えず、設定だけ洗い直して再利用した形になります。
今回は長編なので投げっぱなしではなくキチンと書ききる所存です。
……時期ネタやりたいからリアルタイムで季節進行させるはずだったのに、気が付けばもう2か月ほど遅れてる件について。
でもあと4編は最低でも1,985年でやらなければならない予定なので、どんどん遅れていく体たらくである。
せめてバレンタインと母の日はリアル季節で投稿したい所です。


 12月27日

 動画を追加します。

 ビットレートを15⇒20にしたら驚くほど紙芝居がスムーズになりました。
15にしてたのはMUGEN戦闘に合わせてだったのですが、こちらは別段変化ありませんでした。
容量もそこまで変化なかったので、今度からこの設定でやるとします。
あと大きさも640*480にしています。mp4にエンコ前はこの大きさ経由させており、これまた容量の変化があまりなかったのです。
ニコ動の設定が変わって640*480もそのまま再生できるようになったようなので、これもこの設定で行きます。

 物語はブロントさんには新展開の犠牲になっていただく事に。
このゲーム盤はあうあうと『ビーチェ』らのゲーム盤なので、ベルンとラムダは蚊帳の外という舞台設定にしてます。
なので、二人は独自の駒を選定してゲーム盤に乱入という形にしました。
これで敵(仮)人数は最低20人前後。もっと増やす予定なのに一年で本当に消化しきれるのだろうか……?
これで楼座側は一旦けりが付いたので、別視点を書いていこうかと。
丁度前回の余りでは尺が足りないので、紗音を主軸にした第二幕序章を入れてみました。
本当はこっちの話は独自にやるつもりだったのですが、あえてこの物語に含めてみる事にします。
動機は紗音の……この先は見てのお楽しみで。
連載開始から予定してたものの、正直言うと題名変えようかとも考えましたが、このまま行く事にします。


 12月22日

 動画を追加します。

 今回で終わるかと思ってたら話終わらなかった。全部尺のせいです。
もうちょっと詰め込めば(20分代後半ぐらいの長さ)切りのいいところまで行けたと思いますが、これぐらいの長さがちょうどいいので。
けれど意外にもエンコ失敗してるようです。ビットレート高いのに画質がイマイチ。
まあ今回は別段画質にこだわる内容でもないのでこのままで。
話の内容としてはグレーテルの完全論破を前回尺の関係でばっさりカットしてたので、ここで語らせてみる事に(これが今回も尺突破した原因になるとは思わずに……)
あとプリキュア達のハロウィンをどうしようかと悩んでましたが、下手に話ふくらますより収束させる方向に振ってみる事に。
おかげで次回の話の落としどころもきっちり道筋が出来たのは僥倖でした。
おそらくハロウィンの話終わらせたら今年は終了になる予定です。


 12月8日

 動画を追加しています。

 実をいうとハロウィンの話を書く!とまでは決めてたもののどんな話にするかは前回を書くまで考えてませんでした。
みんなでわいわいやる賑やかなほのぼの話にしようかと最初は思ってましたが、結局こうしたシリアスな話に持って行ってます。
物語を早々と進めてキャラ同士の繋がり、絆を深くするなら交流を深めるのもアリですが困難を共に乗り越える展開もありかな、と。
ただこれやるとあまり話そのものに面白さがなくなるのが欠点なんですよね……。

 今回は尺の関係でとある人の未来ですが時系列的には過去の話を入れています。
というか次回は全く別の視点でお送りする予定なので、ココに挟まないとその人の行動にかなり違和感が生じてしまうので。
MUGENにはうみねこキャラがそれなりに多く参戦してるのに出番がないキャラもいますから、使うのが楽しみです。

 実をいうと『グレーテル』対敵は一発撮り。どちらが勝っても続きを書くつもりでした。
勿論内容もそれにしたがってがらっと変わる筈だったのです。大筋は変わりませんけど。


 12月1日

 動画を追加しています。

 ハロウィンの話なのにリアル季節は12月の真冬突入である。
作中の年末までに消化したい物語がいくつもあるのに、この調子で大丈夫なのだろうか……凄まじく心配になってきます。
そんなわけで『ビーチェ』を取り巻く日常の話になります。レミィの日常もそのうちやりたいですが、まずはこちらから。

そんなわけで教授を登場させましたが、なんと長編では皆勤賞となりました。どれだけ自分は教授が好きなんでしょうね。
教授の年齢は楼座とタメにしていますが、これは夢時空異変が1,997年でリアルは2,013年、教授の年齢が当時18歳なので34歳……という計算。
決して安易に年齢設定してるわけではありません。……この偶然を利用させてもらった所はありますけど。
教授の設定は最初から決めており、『ビーチェ』達の先生である事に変わりはありません。
個人的には楼座の小学中学時代は真里亞よりある意味素敵だったんじゃないかと自分は思ってるので、この物語はそれを誇張した感じにしています。
で、素敵なものにあこがれてた教授は感化されて魔法を求めるようになった、なんて過去があったら、と思い至った次第です。

自分は結構ちゆりも好きなんですが、中々MUGEN入りしないなー、と思うわけで。
マイナーなのは分かっているんですが、誰か物好きがMUGENさせたっていいじゃない、と願うのです。
原作では魔理沙顔負けの光波線やら光子弾幕やら出してきたので、かなりイメージは付きやすいと思うのですが、うーん。
自分に技術と時間あればMMDからモーションとって自作するんですが、まずは制作中の2キャラを完成させない事には始まらない。

で、思ってたより話の運びが遅かったので、プリキュアサイドの話も盛り込んだ。
初登場になるブルー。元ネタは言わずと知れた暁。
敵として用意したキャラが案外強くて結局ブルーはMVC3仕様のものを使わざるを得なかった。
どっちもスタイリッシュでいい感じなので、問題はありませんでした。


 11月28日

 動画を追加しています。日曜に追加したのにすっかり紹介する機会を逸してました。

 これにて魔界編その1終了。煉獄の七姉妹を使役できるようになるまでを書き切りました。
気付いた方もいるかと思いますが、『ビーチェ』の戦闘シーンでは煉獄の七姉妹の召喚を封印していました。
おかげで結構危ない勝負もあったわけですが、これでガンガン煉獄の七姉妹を召喚できるわけです。
ところでプロット段階ではここまで『グレーテル』が本筋に関わってくるとは想定していませんでした。
話を組んでたらいつの間にか重要な立ち位置に食い込んでた、みたいな。その証拠にOPには影も形もなかったですし。
もはやキャラDL不可な夢○やまだMUGEN入りしてないΛΔまで出してますが、正直この二人をMUGEN入りさせるかは微妙な所。
ただでさえ少ない自由時間を動画作成に費やしてしまっているうえに、別の新キャラ作成に思ったよりはるかに時間を取られてるためかと。
最後に、この魔界編その1はラストシーンを書きたかった為に書いていたりします。


 11月17日

 動画を追加します。

 まずは七つの大罪を持つ悪魔、幻月との決闘です。
当然原作の幻月にそんな設定は存在せず、MUGENのキャラとしてのプレート氏幻月の技がそう設定されてるからです。
幻月と決闘して煉獄の七姉妹を召喚可能にする。連載開始から考えてましたが、まさかここまでかかるとは思ってもいませんでした。
というかこの話で終わらすつもりだったのに、六軒島サイドを長く綴ったら尺が足りなくなって断念した経緯が。
その六軒島サイド、絵羽登場。彼女もMUGEN入りしてるので思う存分使う事が出来ます。
なお、絵羽は原作とはかなり離れた状況におかれてる設定にしています。
MUGENキャラとして成立させたく物語を構成してたらこうなりました。
でも原作のままだと動かそうにも動かせないので(設定が固まってしまってて)、少し砕けた、逸脱したキャラに仕立て上げないと。
彼女がどう物語に関わっていくか、おおざっぱには考えてますが、細かい内容は書いている間に考えるとします。
夢想曲ではかなり好きなキャラでもありますし、正直な話優遇したい。
ちなみにこの前出てきた朱志香も同じように若干状況を変えようかなー、と思っていたりします。
逆を言うとMUGEN入りしてないキャラたちの状況は変更の余地なし。アワレワルギリアら。


 11月3日

 動画を追加します。

 本当なら原作にある内容はなぞりたくないのですが、物語の展開上書かないと意味不明になるので止む無く書くことに。
あと魔女の家具についてもこの動画内の設定を書かないと意味フになるのは確定的に明らかなので、これも説明させる事に。
結局話はあまり進展しなかったとさ、まる
必要だったとはいえこの尺での進行は結構遅くなりますね……。
20代前半だともっと進められた気もしますが、前作があんな感じだったので自分の作風なのかも。
多分次回で今回の編は締めくくれる筈なので、そこからはもうちょっと面白い所に入れる……筈です。


 11月3日(10月27日)

 動画を追加しています。正直別の事やってて書くの忘れてました。

 一年前の六軒島で何が起こったか、をかいつまんで書き始めてます。
まずはベアトリーチェ登場。実はプロット段階では登場する筈がなかったのですが、連載開始直前に大きく舵を切ったので登場させる事が出来ました。
じゃあ『ビーチェ』とは誰か、この動画の数少ない謎……と言う事にしてネタばらしは来年以降に持ち越しです。
原作の真里亞とベアトのお茶会はゲーム(原作、PS3リメイク)のみならず漫画とアニメもあるので、極力省きたい所。
なので今回はベアトリーチェが『ビーチェ』を認識する、という所まで書きました。
『ビーチェ』側は本来ブロントさんと合流させるはずでしたが、予定変更して別行動を取ってもらう事に。
会話シーン書くのを挫折s『グレーテル』との二人だけでも十分に物語を進行できると判明したため。
代わりにブロントさんにはこの先予定していた展開を前倒ししてみる事に。

 ブロントさん、光モードだと強すぎて並の対戦相手だと圧勝してしまう件について。
なので見栄えはあるけど火力が無い闇モードをデフォにして戦わせてます。
そのおかげで結構戦闘にバリエーションが出ていい感じになったかと。


 10月20日

 動画を追加します。

 十代後半……長くはないけど短くもない。
出来ればもうちょっと減らしたい所でしたが、区切りよく戦闘シーン入れるにはこの長さにするしかなかった次第で。
あと誤字がやたら多いような気がしますが、減らす努力はしてるんです。報われないだけで。

 ようやく新章突入。盛り上がりも愉快方向の面白みもないこの物語に需要があるのか……?とは思いますが、自分がやりたかったので仕方がない。
土台にしている作品の設定では10月が舞台になっているので、この作品はリアル季節を経過させようかと考えてます。
これによってちょうど一年後の十月にこの作品を終えられる予定……だといいのですが、今より忙しくなったら100%頓挫する計画である。
ただ、だらだらと引き延ばす要因にもなる脱線話は前作やその前と違って大幅にカットできるよう物語を構築してるため、その辺りは便利がいいかと。
この作品ではおおよそ2キャラほどMUGEN入りさせる……事が出来たらいいなぁと思います。前作があのザマなので確証は出来ないのですが。


 10月12日

 動画を追加します。

 色々とやり取りを追加していったら20分越えしてしまったでござる。
ここまで長いと休みに響くからあまり好ましくないのですが……手軽さからいくとやっぱり10分台が一番かと。
でも今回はあそこまででキッチリ終わらせたかったので、あえて強硬策に踏み切ってみました。

 本作ではルシ姉達の衣装は楼座がデザインしたという設定にしました。
別段ガァプを思い浮かべたようにベアトのままでもよかったのですが、何故かそうしたかった次第で。
(個人的には漫画版Ep1にベルンやラムダのデザイン画を描いてた真里亞がデザインしたようにも思いますが)
このデザイン画により楼座→真里亞→縁寿・ベアト、と繋がっていく絆がいい感じだと個人的には思うのです。
また、第一話から見てのとおり、さくたろうも楼座の手作りという設定にしています。
これは楼座の環境が原作と違うため、と解釈していただいて構いません。理由は作中で語っているので略で。
この少しずつのずれが大きな亀裂をもたらし、最終的に――としたい所です。


 10月5日

 動画を追加しました。

 次回で序章終了予定。結構まったりとした速度で物語が進行していくのを執筆者の自分自身肌で感じます。
でも相変わらずお達しでもない限りギャグ路線のアイディアは閃かないもよう。
案の定ちょっとシリアスめに展開していく感じですが、この独特な空気が個人的には好ましいのです。
これだけでも自分が影響を受けてきた作品がバレバレでしょうね、きっと。
ただ最近色々な事に意欲を奮い立たせないといけなくなってきたので、それはどうにかさせたい所。
発奮ですよ発奮。

 ちなみに今回がベルンカステル卿の初登場ですが、雰囲気でイメージしたのはゼオライマーのマサキ。
元ネタは中の人つながりでナノライマーだったりするのですが、意外にもしっくりきててにやけが止まらなかったり。
当たり前ですがキャラの大幅な改変は行わないつもりなので、彼女も原作に即したうえでこの舞台の設定を付加していく予定です。
なお、出番は当分先になるもよう。


 9月28日

 動画を追加しました。

 ようやく本格的にもう一人の主役を登場させられました。
ブロントさん視点がメインなら他の有頂天動画と同じような感じにすればいいんでしょうが、あいにく楼座視点で物語が進んでいます。
なものでまずは楼座側から丁寧に描写したらこんな感じになりましたとさ。
あくまで主人公は『ビーチェ』ですが、楼座とブロントさんの黄金コンビも過不足なく活躍させていきたい所です。
なお、今の所番組内容が不明確な/プリキュアは徐々に明らかにしていくつもりだったりします。
あと『あうあう』が一体何を企んでるのかとか。
正直説明のオンパレードだと物語的にはかなりつまらなくなるので少しずつ解き明かしていく、みたいな。
とは言えこの物語は別にドシリアスを目指してはいないので、本筋からの脱線話をかなりの数で入れていきたい所です。


 9月23日

 動画を追加しています。

 主人公の『ビーチェ』とは一体誰か? それはあえてこの物語の謎にしておきます。別に深い意味はありませんが。
ただメアリ・スーになる事だけはどうしても避けておきたい。さじ加減が要求されそうです。
あと、この時期に楼座が自分の常識とかけ離れた光景を目の当たりにしていく事でこの先の展開が徐々に変わっていけば、が主旨だったりします。
真里亞も現実的に悪い方向に転がらないように丁寧に物語を進展させていきたい所。
謙虚なナイトが見当たらない? まずは『ビーチェ』周辺を詳しく描写したかったので仕方がない。
縁寿は……正直原作で完結してるからこの話で広げるのは蛇足だと思わざるを得ない。がMUGEN的に出来が素晴らしいので登場させたしだい。
『あうあう』の設定は実は原作引用ではなく、スターシステム使って前作から引っ張っています。つまり彼女の正体は……。
なお、黄金の魔女の出番はほぼ絶望的な模様。理由はラスト付近にでも。


 9月15日

 動画を追加しています。紹介するのすっかり忘れてました。

 この物語制作のきっかけは黄金の鉄の塊タッグがかなりいい感じだったからに他なりません。
それじゃあこの二人を主役に据えて新作作るかー、と思っていた矢先にふと銀聖者で天子さんを登場させた際に非常に苦労したのを思い出す。
ならこの二人の合わなそうで何故か合う関係を第三者視点で、てな具合で話を構築しました。
前作までと違って話を進めよう、という意欲はあまりないため、とりとめのない会話がだらだらと続く、みたいな話になっていくかと思います。
本筋はある程度組みあがってきてるので、作品の軸はぶれないとは思っていますが。
ただわたすわ以上に話を脱線させる気満々ではあるのですが、主役の影が薄くなる事態は避けたい所だったり。
正直申し上げると前三作は大なり小なりそういった傾向だったので、そこは注意していきたい所です。

 あと今回から紙芝居パートは全部AviUtlを使うようにしています。
慣れるとそれなりの速度で書きだせる上に演出面でかなりの向上が期待できるため。
あいにく腕折ってリハビリ中の今、右手のタイピングがほぼ不可という状態のためその恩恵は感じられなかったりしますが。


 9月12日

 動画を追加します。

 久々にMUGENの新作ストーリーをお送りいたします。
今回はかなり自分の中で課題・教訓があり、それをクリアしながら進行させていこう、と決めています。
まあ、ぶっちゃけますと前作での反省点ばかりなのですが。
・文章を話し言葉として違和感なく書き綴るようにする。
・必要以上の伏線は張り巡らさず、終わろうと思えばすぐに終われるように短編連作の形式をとる。
・キャラ制作とは完全に切り離す。あと極力自キャラは使わない。
・狂キャラ以上は絶対に出演させない。させてもMUGEN上で決闘を成立させない。
・連載期間は最長でも一年半。とりあえずは一年をめどに連載はしていく。
・動画の長さは前作より短く20分以内にする(可能な限り10分台前半)代わり、週1ないしは二週間単位で物語を織りなす。

 物語はうみねこEp4冒頭から始まっていますが、正直今回ばかりは原作を守る気は一切ありません。
やりたいほうだいしつつ非日常的な日常生活を淡々と出来ればなー、と言った感じです。


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